近距離で引越しするときの手順や方法

近距離で引越しをする際にすべきことについて紹介します。引越しでは通常、引越し前の住居のある市区町村に転出届を出し、新居のある自治体に転入届を提出する必要がありますが、同じ市区町村内で引越す場合は、転居届を役場に出すだけで済みます。ただし、引越してから14日以内に提出しなければ過料が課せられることがありますので、転居後は早めに手続きを済ませましょう。次に、距離にかかわらず必要なのが、固定電話やインターネット、ガスなどの契約変更や新設の手続きです。いずれも手続きをしておかなければ、引っ越し先ですぐに利用することができません。引越しの日が決まったらそれぞれの業者に連絡し、回線工事やガス開栓の予約をしましょう。また郵便局の転送サービスを利用して、郵便物を新居に転送してもらう手続きも必要です。転送期限は1年ですので、それまで各登録先や知人などに住所変更の旨を伝えておきましょう。

自力で引越しする場合のメリットとデメリット

遠距離で引越しするときと違い、近距離の場合は自力での引越しも可能です。メリットとデメリットについて紹介します。メリットは、引越し業者に依頼するよりも費用がかからないことです。軽トラックのような大きな車を持っていない場合でも、6時間以内のレンタルであれば、レンタカー代として7千円から1万5千円程度で済みます。しかし、荷物の量にもよりますが、業者に頼むと5万円から6万円ほどかかってしまいます。手伝ってくれた知人に謝礼を渡したとしても、レンタカーなどを利用して自力で引越ししたほうが費用を抑えることができます。ただし、自力での引越しの場合、1回の運送ですべての荷物を運び込めるとは限らず、何度も往復しなければならないというデメリットがあります。また、荷物の梱包や運搬に慣れていない素人による引越しは、大事な家具や家電を損傷したり、住居を傷つけたりしてしまう可能性があります。

近距離での引越しを業者に依頼する場合

自力での引越しであれば、高額な家電や賃貸住宅に傷をつけてしまった場合、引越し業者の料金よりも出費が高くなる可能性があります。さらに新居に駐車スペースがなかったり、高層階への搬入であったり、搬入経路が狭かったりというケースでは、その危険性も高まります。その点、業者に引越しを頼むのであれば、荷物の破損や建物の傷などに対する補償がついているので安心です。荷物が多く不安だが費用を抑えたいという方は、大型家具や家電の搬出・搬入だけでも業者に任せ、小物は自分で運ぶという方法もあります。そのほか、近距離の引越しのための格安プランを提供している業者もあります。そのような業者は大手が多いですが、地域密着型の業者も、営業努力により料金が大幅に安い場合もあります。インターネットでの評価や口コミをもとに、大手と評判の良い地域密着業者の両方に見積もりを依頼し、サービスや料金を比較検討してみましょう。